Windowsユーザーのためのテキストエディタ入門
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2007年10月09日

文章作成について




私は20年前までは、完璧な手書き派の人間でした。

パソコン派になったのは、非常に膨大な量の文章を一気に書いた(仕事上、書かされた)ために、右手首が腱鞘炎になってペンを持てなくなったからです。

人間は必要に迫られると、それまで隠されていた思いもかけない能力が沸き出てくることがあるようです。ワープロから始まって約20年、今ではあれだけ毛嫌いしていたパソコンが一生の友ともいえるくらい身近な道具になってしまいました。

前置きはこれくらいで、文章作成について、私の文章作成法(ちょっとおおげさ)、文章作成のコツ、エディタ(パソコン)を使うメリットなどとについて、ささやかな私の体験から役立ちそうなことをランダムにメモしておきます。


(1)根本的に、生まれながら文章の上手い人・下手な人はいない。
  どんな文章でも、その人の本当の言葉(本音)で書かれていれば、人を感動(納得)させられます。だから、あなたも自信をもって文章を書いてください。

(2)文章は毎日書いていると、書くことが苦痛でなくなってくる(慣れてくる)。
  間違いなく、確実に上手くなります。私の文章は人並みだと思いますが、私は日記をつけることでそれを実感しました。

(3)パソコンによるライティングはゲーム感覚で取り組めば好きになる。
  キーボードを叩くと文字が画面に現れるなんて、まるでゲームじゃないですか。楽しいと思いませんか?

(4)書き直し=カット&コピー&ペースト=をすることで、自分でも予想外の文章が生まれる可能性がある。
  カット&コピー&ペーストはパソコンならではの機能です。半分は機械任せですが、自分でも思いがけない面白い文章を作れることに気づくことがあります。
  現在では少なくなりましたしたが、昔は電気コードを引っ掛けたりして電源が切れると、それまで入力していた文字やデータが一瞬にして消滅してしまうということが当たり前のようにありました。
  しかし、しまったーと思いながら再度書き直してみると、意外にも前に書いたことをすらすらと思い出すだけでなく、前に書いた以上のレベルの高い文章を作れるということが何度かありました。たぶん突然切れたことがショック療法になったんでしょうね。

(5)アイディアのある(ような)文章(たとえばキャッチフレーズなど)も、じつは、言葉の順列・組み合わせの結果であることが多いです。
  順列・組み合わせを機械的に行うことでも新鮮な表現が生まれる可能性があるということです。もちろん、その新しい表現に自分自身が気づかないと何にもなりませんが。
  しかし、このことは、だれでもコピーライターになれる可能性があるということです。

(6)「とりあえず思いついた言葉や文章を個条書きにして、互いのつながりを考えながらカット&コピー&ペーストを繰り返していく」うちに、不思議なことなんですが、何となく読める文章ができ上がっていきます。ウソではありません、試してみてください。私は、パソコンの中に文章の神様がいると思っています

(7)たぶん、(6)をシツコク繰り返すことが、文章上達のコツなのだろうと思います。パソコンという機械とエディタというソフトを上手く使えば、あなたも文章家になれる可能性があります!

最終的に、どんな文章を発表するか(選択するか)は自分の感覚・感性の問題です。どんな文章でも、自分の思いがこもっていれば人を感動させることができます。私はそう信じています。

(8)エディタの軽快な操作性が、すばやく文章を書く上で非常に有効。


文章を書くことにも、人それぞれのクセや習慣にもとづいたやり方が、だれでも自然に身についているはずです。(1)に戻りますが、どんな文章でも、その人のオリジナルなものであるなら、人を感動(感心、納得)させることができます。これからは自信をもってあなたの文章を発表してください。

エディタはそのための強力なアシスタントになりますね。あとは使い慣れるだけです。

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投稿者: 日時: 2007年10月09日 01:59 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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